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渡良瀬遊水地の施設紹介と谷中湖周りの様子(H30.11.01)

さて、本日は渡良瀬遊水地にある施設の紹介をしながら

秋晴れの谷中湖周りの様子をお伝えします。

 

まず、北エントランスから入ってくると

一際存在感を放っているこの建物。

その名もウォッチングタワー!

 

階段を登ると、無料で使える望遠鏡や、ベンチスペースがあります。

  

天気のいい日はお弁当を持参してここで食べたら気持ちよさそうですね。

 

この日は

筑波山がはっきり見えました!(写真ではちょっと伝わりにくいですが、、、。)

写真左手に写っているのはヨシ原浄化施設。

ここではヨシが水を綺麗にする働きを活用し、谷中湖の水を浄化しています。

ちなみに6月末にはこんな景色が広がっていました。

青々としていたヨシがいつのまにか黄色く枯れてきていますね。

これから3月にヨシ焼きを行うまでは、一面黄色の絨毯のような景色が見られますので

遊水地にお越しの際は是非ウォッチングタワーへ登ってみてください♪

 

 

ウォッチングタワーのすぐ南には

池内水路に架かる西谷中橋があり、釣りを楽しんでいる方がいらっしゃいました。

  

 

数名の方に話を伺ってみると、狙いは「ヘラブナ(ゲンゴロウブナ)!」

釣果は「ボチボチ、、、。」とのこと。

今は谷中湖やその周辺にほとんどワカサギがいなくなってしまい、この時期の釣り人はほぼほぼヘラブナ狙いなんだそうです。

 

 

さらに南へ進んでいくと見えてくるのが、谷中湖子供広場レンタサイクルセンター。

  

こちらで自転車を借りることができます。

谷中湖北ブロックが一周約5.6㎞ほど。かる〜くサイクリングはいかがですか?

レンタサイクルの詳細はこちら

※遊水地内は「利用ルール&マナー」に従って、安全に走行してください。

 

そして、レンタサイクルセンターの向かいには

(一財)アクリメーション振興財団が管理するミニミニ湿地園があります。

  

ここでは渡良瀬遊水地内にある希少な植物が見られます。

右側の写真のように、植物の解説を見ながら観察できるのでとても勉強になります。

この写真はタコノアシ。

本来はもっと水辺に自生する植物ですが、こちらで観察可能です。

今は花は枯れ、種をつけていました。

 

 

こちらは子供広場ゾーン内にあるバーベキュー可能エリア。

  

先ほどのレンタサイクルセンターで受付を行って、ご利用ください。

このような景色を見ながら食べるお肉は3割増しで美味しそうですね。

(※用具の貸出や食材の販売は行っていないのでご注意ください。)

近くには水洗トイレもあるので便利です。

このトイレは汚水を地下で浄水し再利用する、環境にやさしい優れものです。

  

 

 

中の島へ続く道の途中、北橋からの眺め。

水上に人工浮島が見えます。

こちらは平成11年度に地元の小学生により作られたもので、遮光効果等により植物プランクトンの増殖を抑制しています。

また、人が立ち入らないため多様な魚類・鳥類の採餌場になっています。

 

 

こちらは北ブロックの水面。

  

左の写真が11月、右の写真が5月に撮影したものです。

並べてみると、水位が上昇し植物が水に埋もれていることがわかります。

このまま、1月上旬頃から始まる干し上げ時期まで水を溜め込みます。

 

 

遊水地内あちこちで紅葉が見られます。

  

左は子供広場ゾーンの谷中湖付近、右はミニミニ湿地園の周辺の様子です。

葉が色づいてくると季節の移り変わりを感じます。

 

渡り鳥のハイイロチュウヒが越冬のため、渡良瀬カントリークラブの南側に飛来したそうです。

(下の写真は昨年の12月撮影の物)

 

沢山の方が、望遠レンズや三脚を手に観察を行っておりますので

近くを通られる際は事故などないようお気をつけ下さい。

また、観察の際も周りに注意し、マナーを守っての観察をお願いいたします。

 

11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

皆様風邪などひかれないようご自愛ください。